白岡市では現在、駅周辺の開発が進み、西口や白岡宮代線も進んでおります。こうした将来に向けた整備の中で、「無電柱化推進計画」について無電柱化を意識したまちづくりが検討されているのか伺いたいと思います。
また、駅周辺の狭い道路や商店が密集する地域では、環境改善や買い物のしやすさの向上とともに、何より防災面での備えが重要です。執行部からは「予算がない」という答弁をいただくこともあります。しかし、予算がないからといって現状維持を続けるのではなく、将来を見据えた優先順位づけが必要ではないでしょうか。
昨今、道路や下水関係など市民負担は確実に増えています。だからこそ市民の命と安全、そしてまちの価値を守る投資を、今考えるべきです。白岡市都市計画税の改正も行われました。市民に見えるサービスも考えて頂きたいと思います。
無電柱化は景観の向上に加え、災害時における電柱倒壊リスクの軽減や歩行空間の確保による交通安全の向上などの効果があるとされています。
⑴として国の「無電柱化推進計画」を踏まえ、本市として無電柱化の必要性をどのように認識しているのか伺います。
【答弁】
少し調べてみますと、隣の久喜市では南栗橋駅前エリアにおいて、約5年前から再開発が進められています。
東武鉄道、トヨタホーム、イオンリテール、早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科の小野田弘士研究室、そして久喜市の5者が連携し「まちづくりにかかる連携・協力に関する協定書」を締結。
産官学連携による次世代のまちづくりとして、ブリッチライフプラットホーム構想が策定・発表されています。
この構想では、家族との時間を増やせるまち・子どもと暮らしやすいまち・遊びと仕事を両立できるまちといった将来像を掲げ、ファイブジー・Wi-Fi整備、防犯カメラ設置、無電柱化、地盤強化、歩車分離などを組み合わせ、安心して暮らせるまちづくりが進められています。
こうした事例を見ても、今後のまちづくりには行政だけでなく民間事業者や大学なども含めた公民連携が不可欠であると私自身強く感じています。そこで伺います。
(2)として現在までの「無電柱化推進計画」に対する取組状況と、現時点での進捗・課題について、市としてどのように把握しているのか、お伺いします。
【答弁】
私が想定しているのは駅周辺の狭い商業地域の道路や開発が進んでいる都市計画道路です。特に建物が密集し、ひとたび火災が起きれば飛び火による炎症の恐れがあるエリアです。毎年のように各地で大規模火災が報道されており、狭い道路に張りめぐらされた電柱や電線が消火活動や避難の妨げになっている現実があります。
白岡市においても、駅周辺では再整備や開発が進み、それに伴い都市計画税も引き上げられました。市民負担が増している今だからこそ、防災・安全・景観を同時に高める将来への投資を考えるべき時期だと考えます。
(3)として景観の向上、災害時のリスク軽減、交通安全の向上につながる狭い道路などに「無電柱化推進計画」を取り組んではどうか伺います。
【答弁】
再質問します。
大規模な一斉整備でなくても、まずは駅周辺のせまい道路や商業地域、現在進められている都市計画道路など優先度の高いエリアを抽出し、検討会の設置など段階的な取組から始めてはどうか、まさに今でしょう。駅周辺の狭い道路や商業地域、今後整備される都市計画道路を対象に、無電柱化を視野に入れた検討会を設置する考えはあるか、市の見解を伺います。
【答弁】
今後の白岡市の発展を担う大事な取組です。
期待したいと思います。
