白岡市健康福祉部子育て支援課・埼玉県福祉部こども支援課主催の【こどもの居場所づくりセミナー】に参加いたしました。

埼玉県福祉部こども支援課の牧野主事から講演をいただいたあと、実際に活動する方々からの事例発表、クロストークを聴講しました。運営されている方々の共通点としてこどもたちや地域の方々と一緒にご自身も楽しんで活動されていらっしゃることが伝わってきました。

こどもの居場所作りのひとつとして「こども食堂」が存在するのですが、「子ども」食堂と言っても貧困家庭の子どもだけを支援する場ではなく、高齢者など地域の人々も含めた交流の場としての役割も担っていることも多く現在埼玉県では743カ所、全国では1万カ所をこえ、全国の中学校数より多くなりました。子どもを取り巻く環境が多様化している中、こどもたちのために動き出す人も増えています。

今自分自身にできることは?本当に必要な人に届けるには?深く考えさせられました。こども食堂の支援や運営に携わり協力応援していきたいと思いました。