市が主催するイベントの白岡新春マラソン大会について質問します。以下、白岡新春マラソン大会は、マラソン大会と省略します。

2点目の (1)として マラソン大会の収支及び参加人数並びに白岡市体育協会の加盟団体の協力者数と推移を伺います。

~答弁~

答弁から収支を見ると第34回マラソン大会は盛大に行われたことがわかります。協力者は227名という多くの方の協力があり運営されている事もわかりました。また、収支差引額は518,157円です。しかし、推移を見るとランナーや協力者も減少しており、今後、運営していく上で対応の必要があると考えます。

そこで (2)として白岡市体育協会の加盟団体の推移から見る今後の取組を伺います。

~答弁~

答弁から、近年では4団体が脱退、協会加盟団体の人数は10年間で約500人もが減少している。

かなり深刻な状況と理解されているのもわかりました。今年度の開催に向け、協力者の負担が懸念されるので当日のスタッフの確保として協賛会社への相談、求人サイトへの掲載などを中心に、対応を検討し次の質問に入ります。このような大規模イベントのマラソン大会ではトラブルや苦情もあったと考えられます。

(3)としてイベント参加者からの意見や要望はどのようなものがあったのか伺います。

~答弁~

答弁から様々なご意見の中からも、今回のマラソン大会で改善を要する具体的なご意見や、協力者の選出などが難しいという意見もわかりました。本来このような大規模イベントの運営には、経験者、または専門業者による指導が必要です。

(4)として、イベント運営について、今後はどのように考えるか質問します。

~答弁~

答弁から今後も継続していくマラソン大会では、関係者や協力者、また、市民の理解なくしてはできません。運営に携わる多くの方は、スポーツ振興や、子どもたちの運動機能向上だけでなく健康や、心の教育に従事され、私も深く感謝いたしております。

マラソン大会の更なる成功に向け、多くの課題問題点を整理し、例年より早い取組や準備・予算の見直し、工夫や改善を進めて頂けるよう検討を求めます。なお議員の中に関係者もいますので今年こそ一歩前進するマラソン大会をお願いします。