令和5年12月議会一般質問にて、駅周辺の飲食店、小売店の廃業が続く中、昼間の食事所が少なく不便との声を聞くと取り上げました。

市としても「駅周辺空き店舗出店支援事業」等、策定しているわけですが、なかなか厳しい状況と把握しています。駅周辺の活性化だけではなく市全体で考えなければならない問題です。

帝国データバンク『全国休廃業・解散動向調査』によると2024年は過去最多の6.9万件、前年比1万件の大幅増。
業績悪化でおいつめられた末の「あきらめ廃業」も広がり70 代以上の高齢経営者による休廃業・解散が 6 割をこえるなど、休廃業の現場における高齢化が進行している点が気になりました。
全国的に休廃業が増加する中、今回は白岡市商店会連合会に加入している商店の敷地に設置されるLED街路灯に着目します。

こちらの写真をご覧ください。


この街路灯の電気代は商店会員と市から商工会への補助金の一部で賄われています。白岡市本町通り、白岡駅西口、白岡市東口、篠津、大山、白岡中央、高岩、日勝、白岡西区の9つの商店会員は令和6年度169事業所であり街路灯の本数は約220本です。

廃業や空き店舗が増えている事から会員の負担割合が多くなり維持管理が厳しくなっています。
この街路灯は商店にお客様を呼び込むだけでなく、地域を明るく照らし、市民の防犯灯としての役割もあります。街路灯を外せば地域の商店街は暗くなり街並みもさびれてくる。不穏な時代に明るい街路灯を消灯・撤去するのは的確な対応と思えません。

(1)LED街路灯予算は市から白岡市商店会連合会に補助金としていくら払われているのか伺います。

再質問します。
いつから100万円が振り込まれているのか伺います。

商店会連合会の集まりでは、廃業した方から集金するのはふさわしくないとのご意見や、地域の防犯安全対策のため個人的に多く支払って下さる商店さんもあります。

営業していない敷地にある街路灯が増えていく中、いつまでも商店会が負担するのは困難です。撤去費用は一本7万円掛かると商工会から伺っています。市が交付する補助金としては、増額しておりません。との答弁ですが、

(2)としてLED街路灯予算の増額はできないのか。
また、商店会連合会を脱退した店舗のLED街路灯の電気代を、市が負担する考えはないかうかがいます。

商店会連合会LED街路灯事業は今年で10年目を迎えます。会員数は、平成27年度には266事業所だったところ、現在では169事業所と約100件も減少しています。
商工会連合会では、運営が厳しくなり当初は80万円の予算でしたが令和4年度から100万円に増額との事ですが、約100件減少して20万の増額では成り立ちません。再度、ご検討を宜しくお願いします。答弁は結構です。

つづきまして(3)として白岡市商店会は空き店舗から撤去したLED街路灯を現在も保管している。市はLED街路灯の利活用について行政区などへの周知を求めるが、いかがかお伺いします。

答弁から情報提供を積極的に行い利活用の推進が図られるよう協力くださるとの考えなので、是非対応お願いします。

つづきましてこちらの写真をご覧ください。

こちらは太陽光から電源を取る防犯カメラ内蔵のLED街路灯の写真です。電気代はかからないそうです。

昨今の柴山地区の不法投棄問題等を踏まえ商店会の店舗の敷地にある街路灯にこのような機械を設置すれば撤去される方も少なくなるのではないでしょうか。

(4)としてゼロカーボンシティに取り組む市としてCO2削減のため重点支援地方交付金などを活用してはどうか、うかがいます。

他にも、街頭といっても防犯灯や街路灯道路照明灯などあるわけですが市内には今だ未設置で夜間に暗い道もあります。各課をまたぐ複合的な課題であると理解していますが、今あるものを利活用し電気のともる明るいまちづくり、市民の安心安全、市内商店の発展のため連携して解決に向けご尽力頂きたいと存じます。