白岡駅周辺は、本市において中心市街地であり、今後の人口減小や少子高齢化に対応した持続可能なまちづくりを進めるうえで、重要な拠点となる地域です。現在、白岡駅 西口駅前広場の整備事業が行われていますが、駅周辺の活性化は今後の白岡市の発展と、商人たちが潤い、商人を育てる街として住みよい街の実現の第一歩だと考えます。この地域においても高齢化が進み、体の不自由な方が杖をつきながら歩いている姿も、お見受けします。
そこで(1)の質問です。拠点である駅を活用して、高齢者の利便性向上と介護してる家族の為に白岡駅西口の白岡市役所連絡所に高齢介護課窓口の設置を検討してはいかがか伺います。
現状はかなり厳しい事と理解しますが、現在は高齢者の増加の一途をたどっているとおっしゃいました。高齢介護課を訪れる利用者も増加する一方です。
(2)の質問に移りますが、市役所の高齢介護課には、年間、どのような人が、どれくらい訪れるのか伺います
これほど多くの高齢者や、そのご家族、付き添いの方が介護サービスを受けるために市役所に足を運んでいる事がわかりました。しかしながら高齢者の中には体の不自由な方や、金銭的な理由で携帯電話が持てないなど、様々な理由で市役所に来れない高齢者もいらっしゃいます。そして行政では、デジタル化、DX化が進められています。
そこで(3)の質問をします。様々な事情により市役所に来れない方や、デジタル化・DX化に対応できない高齢者などに対し、市はどのように相談を受け、介護サービスを提供していくのか伺います。
総合的な相談窓口である地域包括センターの周知、機能の強化、「在宅要援護高齢者調査」の実施など、地域の皆様と連携してアウトリーチに努めて頂き今後に期待し、オンライン化、デジタル化の環境構築を推進していくことがわかりました。高齢者が暮らしやすい街づくりの実現に向けて、より一層尽力して頂くようおねがいして私の一般質問を終わります。
市政報告
令和5年9月定例会一般質問③【高齢者が暮らしやすい街づくりの実現に向けて】
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